【過去問が重要】令和3年度建設機械施工技士合格を目指す人へオススメ参考書
令和2度版 建設機械施工技術検定問題集(建設物価調査会)
令和2年度版 建設機械施工技術必携(建設物価調査会)
1級建設機械施工技士を目指そう
お父ちゃんです。
子供達も僕が勉強をしている姿を見て、一緒に宿題をやるようになってきました笑
日頃勉強は全くやらない子供達なのですが、親も勉強をしている姿を見せることはいいことなのでしょうね。
相乗効果が生まれて我が家でも楽しい時間も過ごせてます。
この調子だとやる気が出て頑張れそうです。
では今日も頑張って行きましょう。
No.B-8
【建設機械施工技士・独学過去問】一般記述式(B)-8
工事管理及び施工計画に関する次の問いに答えなさい。(平成29年度(B)土木出題)
(1)品質管理に関する下記の記述(A)〜(E)に該当する語句を■の中から選択し、記入しなさい。
工事の品質管理は、以下の①と②を同時に満足させる必要がある。
①管理の対象とした品質特性の個々のデータが、ゆとりを持って(A)を満足することが必要である。
②個々のデータが(A)を満足していても、(B)が異常に大きい場合は工程(品質が作り出される過程)に問題がある可能性があり、データを取らなかった部分の品質の(C)が低下するため、工程の状態を確認する必要がある。
一般に①を確認する工法として工程能力図や(D)が用いられ、②を確保する方法として(E)が用いられる。
中央値、信頼性、散布図、最頻値、相関性、ヒストグラム、座標式工程表、横線式工程表、規格値、平均値、ばらつき、管理図
答え
工事の品質管理は、以下の①と②を同時に満足させる必要がある。
①管理の対象とした品質特性の個々のデータが、ゆとりを持って(A規格値)を満足することが必要である。
②個々のデータが(A規格値)を満足していても、(Bばらつき)が異常に大きい場合は工程(品質が作り出される過程)に問題がある可能性があり、データを取らなかった部分の品質の(C信頼性)が低下するため、工程の状態を確認する必要がある。
一般に①を確認する工法として工程能力図や(Dヒストグラム)が用いられ、②を確保する方法として(E管理図)が用いられる。
(2)施工計画立案にあたり、現場において事前に調査すべき事項を3つあげ、それぞれの調査目的を記述しなさい。
・工事によって支障を生ずる問題点
地下埋設物、地上障害物、文化財などの把握
・騒音、振動などに関する環境保全基準
地域、場所などの条例による規制などの把握
・地形・地質・土地・地下水の調査・設計図書との照合
設計図書との現地の相違点、粒度、締固め特性、岩質、地下水などの把握
今回は施工計画についての問題が出てきました。
設計図書との相違など実務で関わることが多いです。
設計変更での金額変更など実務経験がこのような時に使えてきますね。
しかし今回は記述式(B)の中では僕は苦手な問題でした。
ここは再復習です。
子供と一緒に頑張ります。
次回もよろしくおねがいします。
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