【過去問が重要】令和3年度建設機械施工技士合格を目指す人へオススメ参考書
令和2度版 建設機械施工技術検定問題集(建設物価調査会)
令和2年度版 建設機械施工技術必携(建設物価調査会)
1級建設機械施工技士を目指そう
お父ちゃんです。
このブログを読まれている方は、一日どれくらい勉強されていますか?
僕は勉強が本当に嫌いで、集中力が足りません。
こんなことではいけないことということで、パソコンに打ち込みすることで過去問をやって覚えるという奇策を考えてみました。
この勉強法で頭に問題が残るようになってきたので、いい傾向になってきた感じがします。
皆さんの勉強のやり方はどんなものがあるのでしょうか?
今日も頑張っていきましょう。
No.B-4
【建設機械施工技士・独学過去問】一般記述式(B)-4
コンクリート工の施工に関する次の問いに答えなさい。(平成29年度(B)土木出題)
(1)コンクリートの材料分離に関する下記の記述の(A)~(E)に該当する語句を■の中から選択し、記入しなさい。
材料分離とは、フレッシュコンクリートの運搬中、打込み中又は、打込み後に(A)が局部的に集中したり、時間とともに水中がコンクリート上面に上昇する現象をいう。(A)が局部的に集中する現象の対策としては、(B)をできるだけ小さくしたり、(C)やAE剤を使用することが有効である。また、時間とともに水分がコンクリート上面に上昇する現象は、(D)と呼ばれ、この現象にともないコンクリート表面に浮かび出て沈殿した微細な物質を(E)といい、打継目の施工では必ず除去しなければならない。
細骨材、ブリーディング、膨張剤、セメント、レイタンス、セメントペースト、粗骨材、配合強度、減水剤、単位セメント量、コールドジョイント、スランプ、防水剤
正解
材料分離とは、フレッシュコンクリートの運搬中、打込み中又は、打込み後に(A粗骨材)が局部的に集中したり、時間とともに水中がコンクリート上面に上昇する現象をいう。(A粗骨材)が局部的に集中する現象の対策としては、(Bスランプ)をできるだけ小さくしたり、(C減水剤)やAE剤を使用することが有効である。また、時間とともに水分がコンクリート上面に上昇する現象は、(Dブリーディング)と呼ばれ、この現象にともないコンクリート表面に浮かび出て沈殿した微細な物質を(Eレイタンス)といい、打継目の施工では必ず除去しなければならない。
(2)擁壁等のコンクリートの締固めにあたっての留意点を2つ、養生にあたっての留意点を1つ記述しなさい。
正解(解答例)
答えは一つの考え方ではありません。ここに書いてあるもの以外にも多数あるので、現場経験でのことなども踏まえて答えを考えていきましょう。
振動機は種類が多く、性能も多様なので、それぞれの工事規模に適したものを選定する。
振動機の差込み、引抜きは静かに行い、表面に振動機の跡を残さないようにする。
コンクリート打設後、コンクリートが所定の強度を発揮するまで、乾燥や衝撃荷重から保護し、セメントの硬化作用を十分に促進させ、ひび割れの発生を防止する。
今回は土木系の問題でした。
僕は問題を記入して答えを打ち込むとき、あえて答えを見ずに自分の思った答えを書いてみました。
今回は(1)の問題は全て答えれて(2)も自分流の答えも見つけることができました。
よく考えて自分の答え方の大事さも今回はわかることができて、なお満足です。
また次もよろしくお願いします。
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