【過去問が重要】令和3年度建設機械施工技士合格を目指す人へオススメ参考書
令和2度版 建設機械施工技術検定問題集(建設物価調査会)
令和2年度版 建設機械施工技術必携(建設物価調査会)
1級建設機械施工技士を目指そう
お父ちゃんです。
試験の話題が友人などからも出てくるようになってきました。
今回僕の友人もこの1級建設機械施工技士を受験します。
友人が受験するということもかなりのプレッシャーになってきたりします。
このプレッシャーがいずれの自分の自信につながるように今から過去問の勉強あるのみです。
今日も頑張っていきましょう。
では5問いきます。
No.6(計5問)
目次
【建設機械施工技士・独学過去問】拓一6-1
軟弱地盤対策工法の種類と効果に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。(平成30年度出題)
(1)サンドクレーン工法は、地盤中に適切な間隔で鉛直方向に砂柱を設置し、圧密沈下を促進する工法である。
(2)押え盛土工法は、盛土本体の質量を軽減し、原地盤へ与える盛土の影響を少なくする工法で、盛土材料として発泡材、気泡混合計量土、スラグ等が使用される。
(3)サンドマット工法は、バイブロタンパを用いて地表面から砂質土地盤を締め固め、液状化を防止する工法である。
(4)バイブロフローテーション工法は、地盤上に重錘を落下させて地盤を締め固めるとともに、発生する過剰水を排水させてせん断強さの増加を図る工法である。
正解
適切なもの
(1)サンドクレーン工法は、地盤中に適切な間隔で鉛直方向に砂柱を設置し、圧密沈下を促進する工法である。
【建設機械施工技士・独学過去問】拓一6-2
ディーゼルエンジンの燃料である軽油に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。(平成29年度出題)
(1)空気を高圧に圧縮し、発熱させてから高圧噴射して自然着火させるので、揮発性は一般的に不要である。
(2)消防法では、危険物第四類の第一石油類に区分されている。
(3)JIS規格では、夏用及び冬用の2種類に分けられている。
(4)着火性を示すセタン価が低いほど着火し易く、始動が容易である。
正解
適切なもの
(1)空気を高圧に圧縮し、発熱させてから高圧噴射して自然着火させるので、揮発性は一般的に不要である。
【建設機械施工技士・独学過去問】拓一6-3
潤滑油の添加物の働きに関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。(平成29年度出題)
(1)清浄分散剤は、汚れを洗い落とし油中に分散させ、酸を中和する。
(2)油性剤は金属表面をおおって、すべりを良くする。
(3)極圧剤は、低温でも固まらないようにする。
(4)粘土指数向上剤は、温度による粘土変化を小さくする。
正解
適切ではない
(3)極圧剤は、低温でも固まらないようにする。
【建設機械施工技士・独学過去問】拓一6-4
下図のネットワーク式工程表のクリティカルパスとして次の記述のうち、適切なものはどれか。(平成28年度出題)
(1)0→1→3→5→6→7
(2)0→1→3→4→6→7
(3)0→1→2→6→7
(4)0→1→3→4→5→6→7
正解
適切なもの
(4)0→1→3→4→5→6→7
【建設機械施工技士・独学過去問】拓一6-5
建設機械に使用する潤滑油に関する関する次のうち、適切でないものはどれか。(平成27年度出題)
(1)ブレーキ液は吸湿性があり、凍結による閉寒が起こるおそれがあるので密閉した容器に保存しなければならない。
(2)エンジンオイルは最適な粘度のものを運ぶことが大切であるが、夏を通して使用できるマルチグレードオイルが普及している。
(3)ギヤオイルは、歯車等の摩耗を防ぐことが最も重要であり、外気温による粘度グレードの区分はない。
(4)作動油は運動エネルギー伝達の媒体であり、外気温に対する粘度の適否が機械効率、漏洩、キャビテーションなどに大きく影響する。
正解
適切ではない
(3)ギヤオイルは、歯車等の摩耗を防ぐことが最も重要であり、外気温による粘度グレードの区分はない。
今日の問題は例年よく出題されやすい問題をピックアップしてみました。
こう考えてみると、ほぼ毎年出題される問題はかなり多いですね。
明日も例年に良く出題される問題を中心に勉強していきたいと思います。
では次回もよろしくお願いします。
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