【過去問が重要】令和3年度建設機械施工技士合格を目指す人へオススメ参考書
令和2度版 建設機械施工技術検定問題集(建設物価調査会)
令和2年度版 建設機械施工技術必携(建設物価調査会)
1級建設機械施工技士を目指そう
お父ちゃんです。
今回から一般記述も勉強していきたいと思います。
一般記述式は2種類に分けられて一つは
記述式(A)※自分自身の経験を基に、答えを書いているもの
記述式(B)※択一のような選ぶ答えではなく、問題の知識を覚えないといけないもの
の2種類になります。
今回は択一問題式ではない記述式問題をやっていきたいと思います。
では頑張っていきましょう。
No.B-1
【建設機械施工技士・独学過去問】一般記述式(B)-1
建設機械を用いる工事に置いて、建設機械の作業効率向上のため、次の(1)〜(3)の項目について、留意すべき事項を具体的に記述しなさい。(平成30年度(B)機械出題)
(1)建設機械の選定
(2)施工機械の組合せ
(3)施工計画・施工法
正解
(1)建設機械の選定
建設機械の選定は、設計条件、現場条件を考慮したうえで、作業に見合った機械を選定する。
(2)施工機械の組合せ
ショベル系掘削機とダンプトラックを組み合わせると、作業能力の小さい方の影響により、機械に作業待ち時間が生じる。これらの無駄を無くすため、作業能力はバランスのとれた機械の組合せとする。
(3)施工計画・施工法
技量の高い、経験豊富なオペレータを選定する。
答えは考えようによっては、複数考えられてきます。
例えば
(1)建設機械の選定の場合
建設機械の選定は、設計条件、現場条件を考慮したうえで、作業に見合った機械を選定する。
を一つの答えとして書いていますが、
建設機械の選定は、設計条件、現場条件を考慮したうえで、機械の大型化を図る。
でも答えの一つになります。
このような問題は答えが固定で決まっているものではないので、間違いがない選定を軸に考えていくことも大事なことになってきます。
もちろん根拠が正しくないと答えにはならないので、答えがわからない場合は、参考書などを利用して答えを見つけていきましょう。
一般記述式も落ち着いて考えていけば、十分答えも見えてくる感じがします。
お父ちゃんは今までの経験を軸に自分でも落ち着いて考えて答えを見つけていこうかと思ってます。
では次回もよろしくお願いします。
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